入金方法
当サイトではネッテラーの口座をドルで開設した例で説明しています。
円やユーロで開設された場合でも手順は同じですので、通貨を読み替えてください。
日本からの入金方法は二通りありますが、いずれも日本国内の銀行振込になります。
ひとつめは「国内振込」というもので、
ネッテラーへの手数料はかかりませんが、
ネッテラーの口座に反映されるのに2〜5営業日かかるものです。
ふたつめは「Quick Bank Transfer」というもので、
入金額の1%がネッテラーへの手数料となりますが、
銀行の営業時間内(日本時間平日9:00〜15:00)の手続きであれば、
1時間程度でネッテラーの口座に反映されます。
VISAやMASTERなどのクレジットカードのロゴマークも表示されますが、
クレジットカードからの入金は拒否される場合が多いです。
そのためクレジットカードについては省略します。
それでは入金までの反映が早い「Quick Bank Transfer」の方法から説明します。
Quick Bank Transfer
口座メニューの「入金」をクリックします。
赤枠で示した部分をクリックします。これがQuick Bank Transferになります。
以下のような画面になります。
金額には口座に設定している通貨(この例では米ドル)で入金する金額を入力します。
設定している通貨が日本円の場合は円で入力してください。
例として100ドルを入金することにしました。「続行」をクリックします。
次の画面です。
100ドルを入金するには、10,635円を銀行振込するように指示されました。
※入金額はそのときの為替レートで変動します。必ず毎回確認してください。
外貨為替手数料は、設定している通貨が日本円の場合はかかりません。
これでよければ「確認する」をクリックします。
振込先銀行口座情報が表示されます。
以下の口座にネットバンキングやATMで10,635円を振り込むと、ネッテラー口座に100ドルが入金されます。
※入金のたびに振込先が変わる場合がありますので、必ず毎回確認してください。
銀行の振込先口座情報が表示されます。
なお振込先の口座名義はネッテラーの国内提携会社名となります。
振込の際に注意点があります。
あなたの名義を上図で表示された「照会番号」に変更してください。
以下はネットバンキングでの例です。
通常あなたの名前が入っているところに、照会番号を入力してください。
「1234567890」のように変更します。
以上の手続きを行いますと、銀行の営業時間内(日本時間平日9:00〜15:00)の手続きであれば、
1時間程度でネッテラーの口座に反映されます。営業時間外の場合は翌営業日の反映となります。
ネッテラーのサイトで「入金」の手続きをしてから、
1週間以内に振り込みをしないと入金処理はキャンセルとなります。
キャンセルとなった場合は再度はじめからやり直してください。
ネッテラーで入金手続きをしたら速やかに振り込むことをおすすめします。
国内振込
口座メニューの「入金」をクリックします。
赤枠で示した部分をクリックします。これが国内振込になります。
以下のような画面になります。
金額には口座に設定している通貨(この例では米ドル)で入金する金額を入力します。
設定している通貨が日本円の場合は円で入力してください。
例として100ドルを入金することにしました。「続行」をクリックします。
次の画面です。
100ドルを入金するには、10,816円を銀行振込するように指示されました。
※入金額はそのときの為替レートで変動します。必ず毎回確認してください。
外貨為替手数料は、設定している通貨が日本円の場合はかかりません。
これでよければ「確認する」をクリックします。
振込先銀行口座情報が表示されます。
以下の口座にネットバンキングやATMで10,816円を振り込むと、
3〜5営業日でネッテラー口座に100ドルが入金されます。
※入金のたびに振込先が変わる場合がありますので、必ず毎回確認してください。
なお振込先の口座名義はネッテラーの国内提携会社名となります。
振込の際に注意点があります。
あなたの名義を以下のように変更してください。
あなたのネッテラー口座ID+名前(カタカナ)
以下はネットバンキングでの例です。
通常あなたの名前が入っているところに、名前の前に12桁のネッテラー口座IDを追加してください。
「451234567890 スズキ イチロウ」のようにします。
以上の手続きを行いますと、口座メニューの「履歴」で以下のように表示されます。
「保留中」と表示されていますが、手続き完了後は「受け付け済み」に表示が変わり、残高に反映されます。
ネッテラーのサイトで「入金」の手続きをしてから、
1週間以内に振り込みをしないと入金処理はキャンセルとなります。
キャンセルとなった場合は再度はじめからやり直してください。
ネッテラーで入金手続きをしたら速やかに振り込むことをおすすめします。
本人確認方法
口座概要の画面で「認証」をクリックします。
残高のない口座は認証ができませんので「認証」のリンクが表示されません。
まずはじめにいくらか入金しておいてください。
後ほど説明する、出金に必要なカードの発行には13ドル(円口座の場合は1,300円)の手数料がかかりますので、
最初は20ドル程度(円口座の場合は2,000円程度)を入金しておくことをおすすめします。
以下の画面になります。
ここで本人確認書類をアップロードします。
日本で認められるのは、
運転免許証、パスポート、顔写真付き住基カード(政府発行のIDカード)のうちいずれかひとつです。
上記の画像を用意し、書類のタイプを選択し、
参照から画像を指定して「ファイルのアップロード」をクリックします。
「書類がアップロードされました」のような文章が表示されますので、
「アップロードされた書類を送付」をクリックして完了です。
なお、住基カードには番号がありませんので、
住基カードの画像をアップロードされる場合は、
ID番号のところにnone(なし)と入力してください。
本人確認には2〜5営業日要する場合があります。
この手続きが完了しましたらネッテラーカードの発行ができます。
残高の引き出しには基本的にこのカードが必要となります。
カードの発行については出金方法のところで説明します。
口座限度額について
口座残高の上限は5万ドル(口座が他の通貨の場合は相当額)です。
限度額を超えた場合は60日以内に限度額以下にする必要があります。
超えたまま60日を経過しますと口座凍結の対象となります。
詳細は利用規約をご覧ください。→ネッテラー利用規約
休眠口座管理手数料について
ネッテラーを14ヶ月以上利用しない場合、最大で30ドル相当の休眠口座手数料がかかります。
残高が30ドル未満の場合、それは手数料として徴収されますが、
休眠口座管理手数料によってマイナスになったり、不足分を後から請求されたりすることは一切ありません。
したがって残高がゼロの場合は休眠口座管理手数料は事実上徴収されません。
ネッテラーをしばらく利用する予定がない場合は、残高をすべて引き出しておくことをおすすめします。
口座一時閉鎖について
セキュリティの観点から、登録した国以外からネッテラーにログインしようとすると、口座が一時閉鎖されます。
例えば日本で登録したアカウントに、イギリス国内からログインしようとすると一時閉鎖となります。
この場合でも残高と個人情報は安全に保護されています。再開手続きを行なうと元通り利用できます。
渡航先でネッテラーを利用する予定がある場合は、事前にネッテラーにお問い合わせください。
また、ネッテラーはアメリカではサービスを行なっておらず、
アメリカ国内からはネッテラーにログインすることができません。
したがってアメリカ国内ではネッテラーを利用することができませんのでご注意ください。